2007年09月06日

トラから薬品製造?



9月4日、ベトナムの警察当局はトラやそのほかの違法とされる野生動物を使って伝統的な薬を製造していた4人を逮捕しました。

トラから薬・・・?
一体何が行われていたのか、見当がつきません。

ちょっと調べてみました。

逮捕されたのは、ハノイ市に住む40歳の女。
この女の家の屋外ににある調理場で動物の骨で作ったとみられるスープの入ったやかん2つを発見したそうです。
また、冷凍庫には2頭の冷凍されたトラが入っていたとか。

この薬を作るために専門家3人を雇い、薬100グラム当たり800ドル(約9万3000円)で売ってました。
荒稼ぎです。
ちなみにこの3人も、当然一緒に逮捕されました。

ベトナムでは薬用として利用する動物などの密輸が後を絶たないそうです。
この動物から作られる強壮剤、「健康増進」のために珍重されているそうです。
その動物が絶滅危惧種であればあるほど、法外な値段で取引されるんです。
だから余計に少ない動物はより少なくなってしまう。
ベトナムは絶滅の危機にひんした種を保護する国際条約を締結しているのに、困ったものです。

この女のアパートからは、クマの手や象牙のほか、さまざまな野生動物の一部も発見されています。
大掛かりな薬品作りを長期間に渡り続けてきていたんですね。


ベトナムについて

ハノイについて

密輸について

絶滅危惧種について
posted by 環境 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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